足やせにつながるエクササイズを紹介します。
ただし、運動に慣れた方ならばともかく、普段なかなか運動をする機会がない方にはマッサージやストレッチと一緒に行うことをお勧めします。
なぜなら、マッサージはむくみの解消に、ストレッチはむくみにくい体作りにつながりますが、むくみを放っておいたままエクササイズで筋肉をつけると逆に足が太くなることもあるからです。
下半身に溜まった老廃物や脂肪をしっかりと分解して流してやりながら、筋肉での引き締めを狙いましょう。
エクササイズといっても多種多様。
できるだけ日常生活に取り入れて続けられそうなものを選んでみました。
目次
踏み台昇降運動
太ももやせにつながる運動です。
エネルギーの消費量が多く、筋肉量アップの効果があります。
階段などでも行えますが、ちょっとした段差があれば手軽に行えます。
テーブルでも古雑誌をまとめたようなものでもOK。
ゆれたりずれたりすることのないよう安全を確かめて行いましょう。
テレビを見ながらできるのでとってもお手軽なのに、真冬でも5分でポカポカ、10分で汗をかき始めます。
30分できるとベストですが、1日10分を3回でもOK。
可能ならば毎日30分を目標にしましょう。
テレビを見ながらの30分ならば続けられると思いませんか?
ウォーキング
歩幅を大きめに、かかとから着地して、足の指で蹴り上げるように踏み出す。
それを心がけるだけで、毎日の散歩がエクササイズになります。
姿勢正しく、同じ速度で歩くことも大切です。
踏み台昇降同様、有酸素運動なので脚やせだけでなく脂肪燃焼につながります。
ただし、毎日続けることが重要になります。
足上げ
イスに座って両足を軽く上げてキープ。
腹筋と下半身全体に効果があります。
背筋をスッと伸ばしましょう。
テレビを見ながら、パソコンをしながら、イスに座る際には足を上げてみましょう。
腹筋するよりも効果がでる人も多いようですよ。
ハーフスクワット
太ももとヒップアップに効果があります。
足を肩幅に開き、つま先は正面よりやや外側に向けます。
手は頭の後ろに組み、両肘がまっすぐのライン上にあるように胸を開きます。
腕がきつく感じる方は両手を下ろしたままでもかまいません。
腰を反りすぎないよう、胸を張り背筋を伸ばします。
息を吸いながら膝を少しずつ曲げます。
3~4秒かけてゆっくりと膝を90度まで曲げます。
足の裏全体を床につけたままで、膝がつま先より前に出ないよう注意しキープ。
戻るときも3~4秒かけてゆっくりと息を吐きながら。
これを10~20回を1セットとして1~2セットを無理のない範囲で行いましょう。
フルスクワット
ハーフスクワットと同様に行います。
床と太ももが並行になるまで腰を下ろすのがフルスクワットです。
まとめ
以上、筋肉で引き締めて脚やせするおすすめエクササイズを紹介しました。
いかがですか?
これらならばテレビを見ながらでも気がついたときにできると思いませんか?
無理なくできる量からでかまいません。
毎日続けることが重要です。
「脚やせ運動」の記事一覧はこちらにまとめてあります。