太ももやせには、むくみ解消のためのマッサージや硬くなった筋肉をほぐすためのストレッチなど、目的別に様々な方法があります。
ですが、今回はちょっとキツめでもかなり有効なエクササイズをピックアップしてみました。
目次
太ももの脂肪を燃焼させ引き締めます
背筋を伸ばしてまっすぐに立ちます。
肩の力を抜いて腰に手を当てた姿勢が基本となります。
軽く一歩踏み込み、そのまま膝を曲げて腰を落とします。
背筋を伸ばしたまま、身体が前や後ろに傾かないように気をつけましょう。
ゆっくりと後ろ足の膝下と床が水平になるところまで腰を落とし、一呼吸キープの後、ゆっくりと基本姿勢に戻ります。反対も行います。
両足を交互に10~20回を1セットとして2セット行います。
回数をこなすことよりも、正しい姿勢をキープすることが大切です。
内ももの脂肪を燃焼させ引き締め
横を向いて寝転がります。
下になった腕は頭の下へ耳につくようにまっすぐに伸ばします。
上になった腕は体の前へ持ってきて、手のひらで床を押さえ体を支えます。
上の足を体の前へ持ってきて立てます。
両足で数字の4を作る感じになります。
下になった足をゆっくり上げ、元の姿勢に戻します。
呼吸を止めずにしっかり深く呼吸をしましょう。
10回やって1分休むを1セットとして3セット行います。
反対の足も同様に。
太ももの裏側を鍛えて引き締め
仰向けに寝転がり、膝を立てます。
足幅は拳2個分くらい開きます。
足の裏は全面床に着け、かかとが上がらないよう気をつけながら、お尻を高く持ち上げます。
息を吐きながらゆっくりと腰を持ち上げ、息を吸いながらゆっくりと腰を落とします。
15~20回行い1分休憩を1セットとして3セット行います。
太ももの前面を鍛えて引き締め
つま先を立てて膝を床につき、上体をまっすぐにします。
両手を前に伸ばして手のひらを下に向け『Z』の形を作ります。
お腹を意識して力を入れ、状態を後ろにゆっくりと傾けます。
倒れるぎりぎりまでゆっくりと傾け、倒れる寸前のところで素早くもとの位置まで戻ります。
ゆっくり倒れて素早く戻るのがポイントです。
これを20~25回行います。
太ももを引き締めとヒップアップ
四つんばいになります。
片足をまっすぐに伸ばし、背中と足が一直線になるように持ち上げた状態が基本姿勢です。
反対の足は太ももと膝を着いた膝下が直角になるようにします。
この姿勢をキープしたまま、上げた方の足を上下します。
10回上下して1分休憩を1セットとして3セット行いましょう。
反対の足も同様に行います。
まとめ
以上、効果的な太ももやせエクササイズを紹介しました。
「脚やせ運動」の記事一覧はこちらにまとめてあります。