足痩せストレッチ、いつやるか?
「今でしょ!」と言いたいところですが、特に効果的なシーンがあります。
それは入浴後。
身体がほかほかしていますよね。セルライトや脂肪のこびりついた太ももも温まって柔らかくなっているので、脂肪を逃がしやすいのがこのタイミング。
ストレッチの効果が発現しやすいです。
目次
太ももストレッチ
太ももの外側をケアする
特に多くの方が気になる部分ではないでしょうか。
外側は張りやすいので、せっかくきれいめシルエットのパンツやスキニーなどを買っても入らないことも。
太もも外側をケアすれば、見た目にもずいぶん変わります。
(体勢)横向きに寝る体勢となり、上半身を腕で支えている状態。
- 下側に来る足は、ひざを曲げた状態で前に出します。上側の足はまっすぐのばします。
- 上になった方の足を腰の高さまで上下させます。息を吐きながら行なうのがポイント。10回行なってください。
- 身体の向きを変えて、反対側の足も10回上げ下げしましょう。
太ももの裏側をケアする
ハムストリングスと呼ばれるこの部分を鍛えると、太もものたるみを防止できますし、足痩せ効果もあります。
(体勢)仰向けに寝る体勢。両膝を立てて、こぶし2つ分くらい開きましょう。両手は身体に密着させないよう気をつけ、てのひらが床につく形になります。
- お尻をゆっくりと持ち上げていきます。
- ひざ~肩がまっすぐの線を描くようなイメージでキープ。10秒待ちます。
- 時間をかけて最初の体勢に戻します。8セット行ないましょう。
ふくらはぎのストレッチ
ふくらはぎは筋肉が硬くなりがちな部分でもあります。
マッサージを行なう場合にも、先にストレッチを行なって柔らかくしておくのが無難ですよ。
ふくらはぎ・足首に効果的な背伸びストレッチ
(体勢)垂直に立った状態です。
- 背伸びをするイメージで、つま先立ちをします。
- この状態を約5秒間キープ。
- 元の状態へゆっくり戻していきます。
- 上記の動作を10回×3セット行なってください。1度にやらなくても、1日のうち何度かでも構いません。
座ってできる簡単なストレッチ
(体勢)座って足をまっすぐに伸ばした状態です。
- つま先を向こう側に倒していき、足の甲をしっかりと伸ばします。この時、息をゆっくり吐きながら行ないましょう。
- 今度は息を吸いながらつま先を起こしていきます。足の裏と床の角度が90度になるようにしましょう。
- ふくらはぎは伸ばしたまま行なうのがポイント。
まとめ
以上、太ももシェイプアップ方法を紹介しました。
運動が苦手な人にとっても、ストレッチはとてもお手軽ですし、良い気分転換にもなりますよね。
お風呂で身体を温める→ストレッチを行なう→マッサージ→就寝、という生活スタイルを身につけたら綺麗になれそうです。
この夏を楽しく過ごすためにも、ぜひ毎日続けて行きたいものです。
「脚やせストレッチ」の記事一覧はこちらにまとめてあります。